浜学園では昔から成績別にクラス編成されます。
今はどうか分からないですが、浜では大きく分けて、V、S、H(ハイ)とクラス帯があり、西宮本部や上本町本部など大規模教室になればなるほどクラスが細分化され、V1、V2、、V3、S1、S2、S3、H1、H2、H3となります。
いったいクラス分けの基準はどうなっていっていつ発表されるのでしょうか?
浜学園クラス分けの基準は?いつ発表する?
浜学園では普段の講義前の毎回の復習テストと毎月実施される公開学力テスト(通称公開)の成績で総合的に2か月に1回クラス分けを実施しています。
どちらかというと、復習テストよりも公開テストの結果の割合の方が比重が高いです。
クラス分けの基準(目安)は
- Vクラス・・・公開で偏差値60以上
- Sクラス・・・公開で偏差値50以上
- Hクラス・・・公開で偏差値50未満
西宮や上本町など大きな教室になればなるほどクラス分けがもっと細かくなり、
例えば・・
- V1・・・灘中を目指すクラス
- V2・・・東大寺や甲陽学院、西大和学園、洛南高付属中学を目指すクラス
- V3・・・大阪星光学院中学や大教大付属池田や天王寺を目指すクラス
- S1・・・清風南海や四天王寺を目指すクラス
- S2・・・同志社、関西学院を目指すクラス
ざっくり言うと、こんな感じでクラスが分けられていました。
これが小規模の教室になればなるほど、灘と大阪星光学院を目指す子が同じクラスになるというイメージです。
大きな教室に在籍する子は1つでも上のクラスに行けるとモチベーションが上がり、もっと勉強を頑張りたくなり、小さな教室はそもそもクラス自体がそこまで多くないので、頻繁にクラスが変わらないので同じ目標を持った仲間(友達)がたくさんできるというメリットがあります。
同業他社の塾でここまでクラスが細分化されていて、頻繁にクラス分けを実施する塾はそうないので、やる気がある子はどんどん成績が上がっていくので、浜学園から灘中などの最難関中学に受かる子が多いのだと思います。
浜学園クラス分けの基準や偏差値まとめ
- 大きく分けて、V、S、Hというクラス帯があり、目安としてVは公開学力テストで偏差値60以上、Sで偏差値50以上、Hで偏差値50未満となる
- 西宮や上本町など大規模の教室になればなるほど、V1、V2、V3、S1、S2、S3とクラスがより細分化され、小規模の教室はVとSとHの3つしかない場合もある
- クラス分けは毎月実施される公開学力テスト(通称公開)と毎回講義前に実施される復習テストの成績で総合的に2か月に1回実施(※公開の成績の方が重視)
以上、浜学園のクラス分けの基準や偏差値についてまとめました。
ちなみに浜学園は母集団のレベルが高いので、公開学力テストで偏差値50でもそこそこの名門中学に合格出来ます。
浜学園に興味がある保護者の方はまずは資料を取り寄せて、無料で1度体験受講できるので、体験してから入塾するのが1番おすすめです。