筑駒と並んで日本最難関の私立高校である灘高校の塾別合格者数を分かる範囲でまとめたいと思います。
関西圏では東大寺学園や甲陽学院といった最難関と言われる私立高校が高校入試を廃止している中、灘高校は40名の外部募集を現在も継続しており、毎年65名前後の合格者が出ます。
2025年の灘高校はどこの塾が日本一を達成したのでしょうか?
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灘高塾別合格者数ランキング2025
2025年2月21日現在で灘高校の合格者数が判明している塾のデータを参考にランキング形式で紹介いたします。
順位 | 塾名 | 合格者数 |
1位 | 英数館(福岡県) | 32人 |
2位 | 馬渕教室(大阪市) | 26人 |
3位 | 昴(鹿児島県) | 4人 |
4位 | 関西志学館(兵庫県西宮市) | 3人 |
5位 | 全教研(福岡県) | 3人 |
※掛け持ちしている塾生がいる為に、塾別合格者数の合計が灘高の合格者数を上回ることがあります。
※2025年2月21日現在、能開センター、第一ゼミナールなどの合格者は不明、分かり次第追記
灘高塾別合格者数ランキング2025まとめ
灘中合格者数では浜学園がほぼ毎年合格者数日本一を達成していますが、浜学園は中学部を廃止して以降、近年関西では馬渕が灘高合格者数NO.1となっています。
(※浜学園は駿台・浜学園として中学部を新たに開設したが、北野、天王寺など公立トップ校を目指す方針)
しかし、日本一の合格者数を誇るのは九州に拠点を置く英数館で、関西に遠征して灘高合格者数NO.1を達成しています。
同じく九州に拠点を置く、学習塾昴や全教研も毎年灘高合格者を数名出しています。
首都圏の塾でも遠征で受験する人が一部はいますが、基本的に筑駒や開成高校を受験する生徒が多いするようですね。
関西圏から灘高校を目指す場合は、灘高志望対象の専門クラスがある馬渕教室が最も安定して毎年灘高合格者を輩出しているのでおすすめかなと思います。
灘高校を目指す受験生や親御さんはぜひこの記事を参考に塾を選んでいただけると幸いです。
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