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有名私大大手企業就職率ランキング2023

有名私大大手企業就職率ランキング2023

※2023年3月卒業生版

1位 慶應義塾大 39.3%
2位 東京理科大 37.1%
3位 早稲田大 31.5%
4位 上智大 27.8%
5位 同志社大 26.2%
6位 国際基督教大(ICU) 25.5%
7位 芝浦工業大 25.3%
8位 明治大 22.7%
9位 青山学院大 20.3%
10位 関西学院大 20.2%
11位 中央大 19.7%
12位 立教大 19.1%
13位 津田塾大 17.6%
14位 立命館大 17.3%
15位 工学院大 17.2%
16位 法政大 16.6%
17位 東京電機大 16.0%
18位 学習院大 14.5%
19位 日本女子大 14.2%
20位 東京女子大 14.1%

参考文献

サンデー毎日2022/9/4号より

総評

慶應大が不動のトップで、2位と3位の東京理科大と早大が逆転し、次いで上智がランクイン。

基本的には偏差値が高いほど上位にランクインしているが、関西トップの同志社は偏差値以上に就職実績が高く、関関同立では就職率においても頭一つ抜けている。

MARCHは明治・青学が昔から強く、立教、中央、法政とこちらも大体偏差値順に就職率が良い。

よくMARCHや関関同立は一括りにされて就職率に差がないと言われているが、実際のところ、MARCHトップの明治大(22.7%)と下位の法政大(16.6%)で大手有名企業就職率でやや差があり、関関同立でも、同志社(26.2%)と関大(13.4%)ではかなり差がある。

早慶上理、GMARCH、関関同立以外では四工大と三大女子大が偏差値以上に就職率が高く、特に芝工大は25.3%とMARCHトップの明治大よりも就職実績が良い。

偏差値だけでなく、受験生は有名企業就職率も踏まえた上で受験校を決める方が賢明な選択と言える。